進化合成について
この進化合成が最もややこしい話になります。
しかし、より強いシカケを手に入れるには、この進化合成は避けて通れません。
進化合成は、上で説明したレア度を上げてダメージ値の最大値を増やすことの他に、
シカケの持つ効果を「進化」させます。
まぁ、ポケモンの進化と似たようなものです。
この「進化」には、
- 持っている効果をより強力に進化する
- 新しい効果を持つシカケに進化する
のパターンがあり、シカケの種類によって決まっています。
効果をより強力に進化するシカケ
効果をより強力に進化するシカケは、シカケの名前に(小)〜(特大)と大きさが付いています。
基本的には、(小)がレア度「ノーマル」、(中)がレア度「レア」、(大)がレア度「スーパーレア」、
そして(特大)がレア度「ウルトラレア」になります。
例えば「桃色だめーじ」なら、桃色の魚に対して与えるダメージ値が
(小)なら1.5倍に、(中)なら2倍、(大)なら3倍というように強力になっていきます。
このように、効果とダメージ値が一緒に強力になっていきます。
新しい効果を持つシカケ
新しい効果を持つシカケは、進化とともに、今までの効果が無くなり、新しい効果を持つシカケに変わります。
例えば、「経験値ぶーすと」が進化すると「パールぶーすと」に。
「パースぶーすと」が進化すると「ドロップぶーすと」に、
ブーストする対象が変わります。
「経験値ぶーすと」が「パールぶーすと」に進化すると経験値は取得できなくなりますし、
「パールぶーすと」が「ドロップぶーすと」に進化するとパールも経験値も取得できなくなります。
このように、系統はなんとなく同じですが、異なった効果を持つシカケに変化してき、同時にダメージ値が強力になります。
何のシカケに進化するか
それぞれのシカケは、どのシカケに進化するのか、あらかじめ決まっています。
例えば、「桃色だめーじ(小)」なら「桃色だめーじ(中)」にしか進化しません。
またシカケを進化させるには、異なる種類のシカケを組み合わせて合成することで行います。
この組み合わせるシカケも、あらかじめ決まっています。
例えば「桃色だめーじ(中)」へ進化させるなら、「桃色だめーじ(小)」に「桃色Hitあっぷ(小)」を組み合わせます。
「桃色だめーじ(中)」を「桃色だめーじ(大)」へ進化させるなら「桃色だめーじ(中)」に「屋久島あたっく(小)」を組み合わせます。
「屋久島あたっく(小)」は、屋久島のヌシが落とすシカケです。
つまり、桃色だめーじ(大)を作るためには、その前に屋久島のヌシが持つシカケを落とさせておく必要があります。
一般的に、レア度「レア」からレア度「SR」へ進化させる際には、そのシカケの対応するヌシが落とすシカケと合成する必要があります。
シカケが、何に進化するか、また何のシカケと組み合わせる必要があるのかは、シカケの進化と組み合わせ一覧のページを参照して下さい。
また、進化させるシカケ(上記の例では「桃色アタック(小)」)は、ダメージ値を最大値まで強化しておく必要があります。
シカケを育てるには
強力なシカケに育てていくためには、強化合成を繰り返して最大値までダメージを増やし、進化させる。
これをURまで繰り返し、URの最大値までダメージを増やすことが必要となります。
ただ、レア度の高いシカケは必要なコスト(シカケを装備するのに必要なシカケ枠数)が多い場合があります。
持っているサオのシカケ枠が少ないものしかない場合、進化させてしまうと使えなくなってしまいますので、
この点は注意が必要です。
また、効果が変化するシカケの場合、進化させてしまうと、それまでの効果がなくなってしまうので、この点も注意が必要です。
進化関連ページ
- シカケの合成
- つりとものシカケは、合成抜きには語れません。しかも、これがややこしい。なるべくわかりやすく整理してみます。
- 強化
- このページでは強化合成について説明します。
- 回復
- このページでは回復合成について説明します。
- シカケの進化と組み合わせ一覧
- 各シカケが進化するシカケや、進化に必要なMATERIALシカケの組み合わせを説明します。